性病その三


淋病


淋菌による感染。殆どは性交やオーラルセックスによって
感染するが、まれに衣服や手指、お風呂からも感染する可
能性がある。潜伏期間は3日から1週間ほど。男性が風俗へ
行った後、排尿痛や膿が出るようならほぼ間違い無くクラ
ミジアか淋病である。個人差はあるが一般的にクラミジア
は淋病に比べて症状(排尿痛等)は軽い。尿道炎を引き起
こし、尿道口が赤く腫れ、激しい排尿痛や黄色い膿が出る

女性の場合は更におりものに黄色または緑色の膿が混ざり
外陰部のかゆみ、灼熱感と共に赤く腫れ、淋菌性外陰炎を
起こす。オーラルにより口の中に感染した場合は咽頭炎な
どの症状が出る。この場合は耳鼻咽喉科を訪ね、事情を説
明すればよい。陰部から陰部、口から陰部、陰部から口、
口から口へと菌さえ存在していれば感染の可能性はあるが
喉の調子がおかしいからと言ってそれが淋菌による炎症と
は限らないし(ただの風邪かも)自覚症状が必ず出るかも
不明だが、症状があり心当たりがあれば咽喉科で検査して
もらうとよい。結局は対処療法しかないのかもしれないが
予防にはコンドームの使用しかないが、オーラルセックス
の場合は難しい。(イソジンのうがい薬が良いとの情報も
ある)陰部にのみ感染している人とキスをしても移る事は
無いが、オーラルによって、口にも感染している可能性も
考えられるので、接触は避けたほうがよいかもしれない。

母子感染(淋菌性結膜炎)の危険性もあるので妊婦は特に
注意。出産までに完治させれば問題ないが、最悪の場合は
帝王切開と言う手段を取る。男性の場合は尿道狭窄の原因
になることもある。また、男女とも不妊症の原因(生殖器
付属器への障害)にもなるので早期の治療を。前立腺炎、
精巣上体炎、子宮内膜炎、卵管炎、骨盤腹膜炎などを引き
起こすこともある。検尿あるいは尿道(または子宮頸管)
に綿棒などを入れて分泌液を擦り取り、検査する。スティ
ック状の器具(耳かきをイメージ)を使用するところもあ
るようだ。女性の場合は膣内の細胞組織を顕微鏡で検査す
る。慢性性の場合は検出率が低いので培養検査を行う。淋
菌のDNAを検出するという方法が信頼度が高いらしいが
こちらは費用が高価だとか。外来治療によるペニシリンな
どの抗生物質注射または内服薬で1週間ほど。口中に感染
している場合も投薬で治る。治療費は保険を使わない場合
で1万5千円ほど。保険が効く。治療中は性交渉、自慰行為
などは禁止。よけいな刺激を与えずに、治るまで待つ事。


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